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Japan 2023

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Special guide

モンゴル国 スペシャルガイド

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駐日モンゴル国大使館発行

歴史を語る場所 伝統的なストーリーテリングイベントからの現代的な活動に参 加して、モンゴルの歴史と文化に精通してください

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大使挨拶

した困難を克服するために、 国際社

時に実行しましたが、 その際に直面

モンゴル国は 1990 年に民主主義の 道を選択し、 政治と経済の改革を同

り、 ご挨拶申し上げます。

さった親 愛 なるあなたの平 安 を祈

団体などの交流は拡大しています。

済協力、 教育・ 文化・ 市民・ 地方公共

政治的信頼関係、 互恵的な貿易と経

係は、 あらゆる分野で深化・ 発展し、

値観に基づくモンゴル国と日本の関

民主主義・ 人権・ 平和という共通の価

針のひとつです。

とは、 我が国の外交政策の最優先方

ルの人々の貴重な遺産と豊かな習慣、

て、 モンゴルの手付かずの自然、 モンゴ

いる国です。 このガイドブックを通じ

であり、 今でも遊牧生活を維持して

モンゴルは世界で最初の遊牧民の国

年を「 Welcome to Mongolia 2025 モンゴル訪問の年」と発表しました。

た。

の創造に貢献することで一致しまし

化と協力の基盤は「人」であり、 両国

会と日本を含む諸外国の支持が重

「モウコハン」や「アルタイ諸語」など

ふたつとない独特の文化と遊牧民の

モンゴル国の「第三の隣国」であり、

要な役割を果たしました。日本はモ

両国国民の友好親善関係はますま

の古い歴史的絆によって結ばれている

生活について少しでも知っていただけ

さらに深め、 地域と国際社会の平和

ンゴルの民主主義を一貫して支持し、

す強くなっています。

力、 そして両国国民の親善関係が、 今

モンゴル国 と日 本 の友 好 関 係 と協

国民間の交流を促進し、 相互理解を

諸外国や国際社会からの援助総額

外交関係半世紀のこの記念の年に、

との友好関係と協力を発展させるこ

の半分以上を単独で供与してくださ

モンゴル国のフレルスフ大統領が日

を祈念いたします。

後何世代にもわたって繁栄すること

民主主義的価値観を共有する日本

善、 グッド・ ガバナンス、 経済の多様化

移行してからの 30 年間 を全体的 に振り返り、 政治体制のさらなる改

本を公式訪問し、 日本の岸田文雄首

このガイドブックを手に取ってくだ

と活性化、 民族の文化と教育を現代

相と「モンゴル国と日本の平和と繁

モンゴル国は現在、 民主主義体制に

発表しました。 同時に合意された「モ

めの 10 年間の行動計画」において、 双 方は、 あらゆる分野における関係強

ダ ンバダ ルジャー・バッチジャルガル

駐 日 モンゴル国 特 命 全 権 大 使

れば嬉しく思います。

モンゴル国 政 府 は、 2023 年 から

的に発展させることを目指していま

シップ」の発展に向けた共同声明を

いました。

す。 今後の 30 年間を視野に入れた モンゴル国長期開発政策「ビジョン

特別な戦略的パートナーシップのた

ンゴルと日本の平和と繁栄のための

栄のための特別な戦略的パートナー

ラ・ 生産性を向上させるための中期

」と、 この政策を実施するため 2050 の基本条件 を整備し、 経済・インフ

しています。

目標プログラム「新復興政策」を発表

Ancient and New Country

古くて新しい国 モンゴル

フビライ・ハーン 1215-1294 モンゴル帝国第5代皇帝

チンギス・ハーン 1162-1227 モンゴル帝国初代皇帝

オゴデイ・ハーン 1186-1241 モンゴル帝国第2代皇帝

今日のモンゴル国は国連加盟155ヵ国と外交関係を樹立

2019年11月​ 憲法改正

2016年7月 ASEM(アジア欧州会合) 首脳会合をモンゴル国で開催

1992年6月 民主体制の下で 初めての国会議員選挙

1993年6月 ​​ 民主体制の下で 初めての大統領選挙 1992年1月 ​​第4次憲法施行​、 国名を「モンゴル国」に変更

1990年7月 初の自由選挙実施 複数政党制の採用 大統領制の導入(9月)

1987年1月 ​​米国との 外交関係樹立

1972年2月 ​​日本との 外交関係樹立

1949年10月 ​​中華人民共和国との 外交関係樹立

1961年10月 ​​国連加盟

1921年11月 ​​ソ連との 外交関係樹立

1924年11月 ​​最初の憲法制定、 人民共和国を宣言

1921年7月​ ​​ 人民革命により 独立を確定させる

1911年​1 2月 独立を回復し ボグド・ハーン政権 モンゴル国を宣言

1271年​ ​チンギス・ハーンの孫 フビライが元朝設立 1229年​ ​チンギス・ハーンの息子 オゴデイが第2代 モンゴル皇帝に即位

紀元前209年 匈奴帝国の建国

1243年​ チンギス・ハーンの孫バトゥが キプチャク・ハン国設立 1206​年 ​ チンギス・ハーンが 大モンゴル帝国を創設​

1162年​ ​ チンギス・ハーンが誕生

1258年​ チンギス・ハーンの孫 フレグがイルハン朝設立

モンゴル国基本データ

人口 3.4 百万

面積1.5百万Km2 日 人口 3.4 百万 本国より4倍

国内総生産 15.4 十億米ドル

ひとりあたり GDP 4566米ド ル

外国直接投資額  29.6十億米ドル  /1990-2020/

GDP成長率4.8%  2023年

輸出11.1十億米ド

インフレーション 12.3% 2023年

ル輸入7.8十億米 ドル

Y トップ輸出品 /褐 炭、銅鉱石、未処理 または半処理状態の 金など/

トップ輸入品 /石油、車 両及び機械・部品/

日本国と経済連携協定 を締結しました

モンゴルの通貨単位は トゥグリク 2023年3 月の時点で 1円はおよ そ 26トゥグリクです

モンゴル国 長期開発政策

国家国民 共通の価値

Vision-2050

ウランバートルと サテライト都市

Vision-2050 は 2021年から2050年までを期間とし10年毎 を一つのフェーズに 30年3ステージの目標を掲げ実現に努力する 持続可能なモンゴル国開発モデルの策定計画です。

人間開発

政府が主導し民間企業、非政府組織、専門研究機関、

地域開発

大学の研究者 1500 人が研究検討した モンゴルの文化と歴史を支え 国と経済を発展させる開発計画です。

生活の 質の向上

社会の 平和と安全 経済

緑の開発 良い統治

AIRPORT

DINOSAUR

新国際空港

恐竜化石

ウランバートルの南西50km、フシギーン・フンディに位 置する。モンゴルの経済成長に伴い、国際線を中心とし た航空需要の増加に対応するために計画された。 2021年7月開港。

モンゴルは、北アメリカ、中国とならぶ世界的な恐竜化 石産地のひとつである。モンゴルで発見される恐竜化石 は、中生代の白亜紀、そのうち恐竜の絶滅する直前の白 亜紀末期の地層から発見される化石が豊富である。モン ゴルの白亜紀の地層からは発見された恐竜化石の種類は 全部で48属と言われ、そのうち肉食恐竜は20属を数えて 他の産地とくらべて多くとくに他の産地ではあまり発見 されない小型の肉食恐竜が豊富である。

ウランバートル モンゴル国の首都ウランバートル市は、今年で設立382周年を迎えます。ウランバートルはモンゴルの中 央部、標高1300メートルの高さに位置し、ボグドハン山、ソンギノハイルハン山、チンゲルテイ山、バヤン ズルフ山という4つの山々に囲まれています。 1639年、当時の仏教指導者ザナバザルの宮殿が建てられて以降、徐々に規模を拡大していったのが ウランバートルの起源です。歴史上、その呼び方はいくつか変遷しており、1639年からウルガ、1651年 ノミン・フレー、1706年イヘ・フレー、1912年ニースレル・フレー、1924年以降はウランバートルと呼ば れてきました。 現在、約160万人がウランバートルに住んでいます。ウランバートルはモンゴルの政治・経 済・社会的な中心地です。

政府宮殿 首都ウランバートルの中心部にある大統領府・国家大会議(国会)・内閣が執務する庁舎。大モンゴル 国建国800周年にあたる2006年に全面改修され、巨大なチンギス・ハーン像と、その左右には子のオ ゴデイ・ハーン、孫のフビライ・ハーンの像が鎮座しています。

国立オペラ・バレエ劇場 国立オペラ・バレエ劇場は1946年6月28日に定礎が築かれました。 劇場は総面積 38,000平方メートル の4階建て建築で、 800席の大劇場、数十の部屋、回転装置付きの舞台等を有します。建物の正面に建て られた大きな柱が特徴的で、大劇場はモンゴルの伝統的な紋様で装飾されています。1963年5月15日に 開場され、同5月18日にこけら落としとしてチャイコフスキーのオペラ「エフゲニー・オネーギン」が上演され ました。 当時の重要な課題はバレエ・ダンサーの養成であり、1950年代にソビエト連邦に留学生を派遣したこと は、その後のモンゴル・バレエの発展に大きな進歩をもたらしました。1975年にはチャイコフスキーのバレエ 「白鳥の湖」が、1979年には古典舞踊の傑作であるアダンの「ジゼル」が上演され、バレエ芸術が普及し てまもない国としては、たいへん大きな成功を収めました。 当劇場では、 年間平均で約22のオペラと16の バレエの演目が上演されています。

国立ドラマ劇場 モンゴル国は舞台芸術の古い伝統をもつ国です。ゲル劇場、宮廷劇場、また仏教演劇等を源流とする在野 の芸能者らによる活動が1921年の人民革命以降に全国で盛んになり、「クラブ」、「赤いゲル」、「人民娯 楽の園」などの新時代の文化集団が創設され、文化芸術活動が拡大発展しました。 このような活動を総合的に組織し、発展の新段階へ進める必要性から、1931年11月12日付モンゴル 国政府官房決定により「国立中央劇場(現国立ドラマ劇場)」が設立されました。ドラマ劇場の施設は、約 200の部屋、700~800席の2つの劇場と、500人が収容可能なダンスホールを有します。

ザイサンの丘 1630年代以降、モンゴルの各地方からボグド・ゲゲーン(化身ラマ)に参拝に訪れた旅行者や隷属民たち は、現在のウランバートルのすぐ南に位置するボグドハン山の麓の丘の周辺に宿り、馬やラクダなどの乗用 家畜を休息させていました。 彼らの中でも「ザイサン」という称号をもつ貴族や裕福な人々が多くこの丘に泊まるようになり、この小さな 丘を祀る儀式を行ったことから、「ザイサンの丘」と呼ばれるようになりました。現在、「ザイサンの丘」は、ウ ランバートル全体を眺望することができる貴重な展望台として、外国人観光客が必ず訪れるスポットとなっ ています。近年、丘の周辺には娯楽施設が建設され近代化しています。日本人観光客の中には「ザイサンの 丘」を日本語の「財産」とかけて、この地を訪れると豊かになると縁起を担ぐ人もいるそうです。

チョイジン・ラマ寺院美術館 19世紀末から20世紀初頭におけるモンゴル建築、彫像、絵画などのかけがえのない芸術の集合体のひと つが、チョイジン・ラマ寺院です。一時期のモンゴルでは700以上の寺院が建立され、文化の種を花開かせ ていた素晴らしい歴史を持ちます。しかし、時代の波を受け、その殆どの寺院は破壊され、かろうじて残され たのが、ウランバートル市内にあるこのチョイジン・ラマ寺院美術館とボグド・ハーン宮殿博物館です。 チョイジン・ラマ寺院美術館は、モンゴル国の首都ウランバートルの中心部に位置します。十三世ボグド・ジャ ブザンダンバ化身ラマの弟、チョイジン・ラマ・ロブサンハイダブのために1904年に着工され、1908年に利 用が開始されました。

バッツァガーン・ツォグチン堂 モンゴル仏教徒の信仰の中心地であったガンダン・テグチェレン寺院内のバッツァガーン・ツォグチン堂は、 20世紀初頭当時には108本の柱を有し、数千名の僧侶が読経することができる大規模な御堂でしたが、 大粛清時代に破壊されました。 現在、新たに建設された御堂は総面積21212.2平方メートルの七階建ての建物で、僧侶1080人が集ま ることが可能になっています。国際会議などを開催するための「ソヨンボ」ホールや資料館、レストラン、博物 館などを含む総合的施設です。

フブスグル湖 モンゴル国にはオブス湖やハルオス湖などの広大な湖があり、フブスグル湖は約700万年前に形成された と言われています。湖岸線は414 kmで、湖水量ではアジアで2番目に大きい湖です。フブスグル湖には46 の河川が流れ込み、面積は5,300平方キロメートル、世界の淡水の1%を占めています。湖底面積の70% は水深100メートル以上です。 ヒメマス、オームリ、ヒラ、レノック、ローチ、パーチ等の9種類の魚が生息しています。フブスグル湖は9月下旬 から結氷しはじめ、11月後半には完全に凍結します。5月には解氷しますが、6月上旬に氷が残っていること も珍しくないです。フブスグル湖の形成期はバイカル湖と近く、湾や半島、急峻な岩壁、岩礁が多いです。

オノン河 ズルヘン島(ドルノド県バヤンオール郡) モンゴル東部のロシアとの国境近くを流れるオノン河にある珍しい ハート型の島 モンゴル国には、全長67000kmに及ぶ3811の河川、水量500立方メートルの35,000超の湖沼、約 7,000の泉、体積540立方メートルの190を超える氷河、250を超える鉱泉があります。モンゴル国の川に は、世界の絶滅危惧種の魚が数多く生息しており、そのひとつがサケ類の最大の魚であるタイメン(アムー ルイトウ)です。体長は通常1.5〜2メートル、重さは60〜80kgに達します。現在記録されている最大の個体 は、体長210cm、重さ105kgのものがあります。

ツォンジン・ボルドグ(チンギス・ハーン像) トゥブ県エルデネ郡に、“ツォンジン・ボルドグ”という地があります。ここには馬に跨るチンギス・ハーンの巨大 な像があります。土台の建物部分と合わせると40メートルとなり、 騎乗の像としては世界で最も高いとされ ます。施設全体の総面積は212ヘクタール。 馬の脚の部分に設置されたエレベーターで上階に登ると、小さなビデオ・ホールで施設の建設過程が記録 された映像を鑑賞できます。さらに上部の、馬のたてがみ部分は展望デッキとなっており、ボルハン・ハルドン 山、デルーン・ボルドグ丘、フドゥー・アラルといったチンギス・ハーンゆかりの美しい景観を望むことができま す。像の土台部分の円形の建物は36本の柱で支えられており、この数はチンギス・ハーンの“黄金の血統” とされる36のハーン(帝)を象徴しています。建物内には絵画ギャラリー、匈奴時代の貴重な発掘品等が展 示された博物館、レストラン、会議室、応接室、ビリヤード室、土産品店などのサービス施設があります。

ホルギィン・トゴー(ホルゴのお釜) モンゴル国にはかつて活火山だった多くの火山が存在します。そのうちの1つは、アルハンガイ県の県庁所 在地ツェツェルレグから180 km離れたタリアト郡のテルヒーン・ツァガーン湖のほとりにある赤茶の岩肌の 火山で、最後に噴火したのは8000年前と言われます。海抜2210メートルで、赤茶色の断崖、峡谷からなる 独特の美しい景観をもち、周囲には多くの洞窟や窪地があります。その最北端にあるのがホルギィン・トゴー で、火口の直径は200メートル、深さは70〜80メートル、傾斜は30〜36度あります。山の北斜面や火口付 近には杉とカラマツの森があります。 テルヒーン・ツァガーン湖はホルギィン・トゴーの近くにあり、ハンガイ山脈を源流とするテルヒ川の水が火山 の溶岩流によって遮られ形成されました。海抜2060メートルに位置する淡水湖で、長さは16キロメートル、 最も広い地点で幅6キロメートル、面積61平方キロメートル、水深は20メートル、 10本以上の川が流れ込 む美しい景観を誇る湖です。

モンゴルの馬 モンゴルの馬は、半ば野生の最も古い種で、遺伝構造に人間の手が加えられていない世界で唯一の馬で す。モンゴル人は古来より馬を大切にしてきました。モンゴルの五種の家畜の一つである馬は、乗用、運搬 用、戦闘用として利用されてきました。また、馬にちなんだ伝統楽器をモリン・ホール(馬頭琴)と名付け、国 章においても馬が描かれるなど、馬を崇拝してきました。モンゴル人が世界史を塗り替え、世界を征服した時 代についてはモンゴルの馬を抜きにして語ることはできません。 モンゴルの馬はモンゴル人の生活に大きな影響を与え、とりわけ牧畜民にとっては日常的な乗物として利用 されています。また、競馬はブフ(モンゴル相撲)に次ぐ重要な伝統競技です。モンゴル人はその歴史の中で 幾度となく、馬のたてがみの上から興隆を果たし、そのピークである13世紀には世界の半分を征服しました が、馬はその際の重要な「武器」でした。20世紀には、ソビエト連邦の大祖国戦争の際にモンゴルからソ連 へ提供された最も重要な支援物資となりました。今日でもモスクワにはそのシンボルとしてのモンゴル馬の 像が建てられています。モンゴル人は「馬のない男は翼のない鳥のようなもの」と言い慣わしています。

ゴビ 「ゴビ」という語は世界中の人が知っていても、それがモンゴル語であることを知っている人は一体どれくら いいるでしょうか。モンゴル国は、草原、ゴビ(沙漠ステップ)、ハンガイ(森林ステップ)、山岳地帯が織り成 す美しい自然を有する広大な国で、この広い領土の一部をゴビが占めます。 国の南部に位置するゴビ地帯は、合計33のゴビで構成されています。これらの中で最大のものは「ガル ビィーン・ゴビ」です。ガルビィーン・ゴビはウムヌゴビ県ハンボグド郡に位置し、南北に200キロメートル、東 西に50キロメートルに及ぶ総面積70,000平方キロメートルの広さです。 現在までに世界で発見された 300種を超える恐竜化石のうち、60種以上がモンゴル、特にゴビ地域で発見されています。

メネン平原(ドルノド県) モンゴル東部の広大な草原の中央に位置するメネン平原は、我が国で最大の平原です。牧草が豊富で、ガ ゼルやオオカミ、希少な野生動物が生息する世界有数の自然の状態を保っている大草原です。メネン平原 はモンゴル・ガゼルの主要な生息地のひとつで、毎年数百頭単位のガゼルの群れがここで冬を越します。 背の高い多年生のイネ科の草本が生い茂るメネン平原には、「草の海」のような美しい眺望が広がります。 比較的手つかずの姿を残すこの平原と、この平原とは切っても切り離せないモンゴル・ガゼルの大群とを保 護していくことが世界的に重要です。

アルタイ ・ タワンボグド山 モンゴル国の最高峰は、モンゴル・アルタイ山脈 のアルタイ・タワンボグド山のフイテン峰で海抜 4374メートルです。アルタイ・タワンボグド山に は、フイテン、ナラン、ナイラムダル、マルチン、バー

ジドなどの峰があります。 アルタイ山脈は、モンゴ ル・中国・ロシアの3つの国に跨っています。アル タイは、遠くのインド・ユーラシアプレートの衝突に より、大陸の深部から隆起した山脈です。アルタ

イ・タワンボグド国立公園は、観光や学術研究な ど 多 面的な意義を 持つ エ リ ア で す 。 同 時 に 進 行 している多くの異なる地質学的プロセスがあり、 最も興味深いもののひとつは氷河です。

駐日モンゴル国大使館領事サービス ビザ申請は下記の時間帯で受け付けます。 ビザ申請用紙ダウンロード 資料受付 : 9:00~12:00 ビザ発給: 14:00~17:00

http://tokyo.embassy.mn/visa 領事サービス、委任状、公証人サービスへのリンク

ビザに関して下記の直通電話で問い合わせる事が出来ます。

http://tokyo.embassy.mn/services ☎ 03-3469-2179

および ☎ 03-3469-2195 (日本語) ☎ 03-3469-2189 (英語) ☎ 03-3469-2088 (モンゴル語)

委任状を書くためのリンク https://consul.notary.mn/login

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文化村通り

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東北沢

神泉 山手通り

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